イライラして集中できない
ベッドに入っても考え事が止まらなくて眠れない
そんな時、ありませんか?
会社や学校、それに家庭でも、日常生活にはストレスがつきものですよね。
私も、仕事のストレスで夜眠れない時がありました。
この記事では、そんな時におすすめのテアニンについてご紹介いたします。
ストレスを緩和して穏やかな日常の一助となれば幸いです。
テアニンとは
テアニンとはお茶に含まれるアミノ酸の一種です。
お茶の旨味成分で、玉露などの高級茶に特に多く含まれています。
テアニンは、カフェインの興奮作用を抑制したり、α波を増加させる事が分かっています。
お茶を飲むとホッとするのはテアニンの効果です。
そして、この作用によって、リラックス効果や安眠効果が得られます。
効果
テアニンには
- 睡眠の質を向上
- ストレスの緩和
- リラックス効果
- 集中力の改善
- PMS・更年期障害の緩和
と言った効果があります。
睡眠の質を向上
人は起きている時にはα波とβ波が出ていますが、眠り始めるとβ波が減少しα波がメインになります。
テアニンはα波を増やす効果があるため、スムーズな入眠を助けます。
また、悪夢を見ることが少なくなるという実験結果もあります。
そういった効果から、
また、テアニンを摂取すると手先や足先の血流が良くなるため、「手足が冷えて眠れない」という方にもおすすめです。
テアニンを飲むと、同じ時間寝ても「よく寝た!」と感じることができます
ストレスの緩和・リラックス効果
ストレスでイライラして、動悸がするなんて時、ありませんか?
そんな時にもテアニンはおすすめです。
テアニンを飲むと、まさにお茶を飲んだ時のようにホッとします。
リラックス状態の時に出る、α波が増えることによって眠くならずにリラックスできると言われています。
(人によっては眠くなるので、運転等は避けてください)
集中力の改善
テアニンには単純作業によるストレスを軽減し集中力をアップさせる効果もあります。
ストレスを軽減するとこで、疲れや意欲低下を防ぐことができます。
また、睡眠の改善により日中の眠気を防止する効果もあります。
PMS・更年期障害の緩和
ホルモンバランスの乱れで妙にイライラしたり、不安になったりすることってありますよね。
そういった不快症状の緩和にもテアニンは効果があります。
ストレスによる脳の興奮を鎮めて、リラックス状態に導いてくれます。
飲むタイミング
必ず
テアニンはアミノ酸なので、食後に飲むと他のアミノ酸と一緒に吸収されるとこになるので効果が弱くなります。
睡眠の改善には寝る直前に飲むのがおすすめです。
夕食から3時間以上たっていれば、テアニンの効果も実感できる上、適度に消化が進んでいるため睡眠の質が上がります。
日中のストレス対策には会社に着いてすぐに飲むのがおすすめです。
7時に朝食・9時に出社すると、少し朝食から適度に時間が空いているので効き目が出やすいです。
会社・学校でのストレスに悩んでいる方におすすめです!
摂取量
テアニンは50mgからリラックス効果がある事が確認されています。
また、200mgの摂取で高ストレス状態にも効果があります。
副作用は特に無いため、体調に合わせて100〜400mgで調整するのがおすすめです。
わたしの実感としては、200mg飲むと寝起きが良くなります。
おすすめのサプリ
テアニンは太陽化学が世界でもかなりシェアが大きいです。
そのため海外のサプリでも中身は日本製というものが多く、海外製でも安心して飲むことができます。
太陽化学製の
1.Jarrow Formulas テアニン200 200mg
アメリカの大手サプリメーカーJarrow Formulasのテアニンです。
60カプセル:¥1,715
1カプセル:¥28
配合量がちょうど良く、コストパフォーマンスも良いです。
寝る前に飲むのにおすすめです。
2.Doctor's Best サンテアニン 150mg
少し少なめの150mg配合です。
90カプセル:¥1710
1カプセル:¥19
配合量が少ない分、Jarrow Formulasより少し安いです。
日中のストレス・意欲低下対策におすすめです。